『2017年1月25日はCD全国発売やから山に行こう』の巻

今回も山師匠である山本真吾さんに山に連れて行って頂ける事になりました。と、いう訳で先ずは腹ごしらえ。

前回の飯能eastcourtライブ帰り、ガールズ%さんや横田惟一郎さんを感動させた炒飯を作る背中。

「格好付けて下さい!」ってカメラを向けると凄く嫌そうな顔をする山本真吾さん。いざ、出発です☆

 

いつものやうに歌いながら登ります。

水場の水が凍ってしまっていて、飲むことが出来ず今にも泣き出しそうな山本真吾さん。

なぜかジャッカルと呼んでいたこれはアイゼンって言うみたいですよ、奥さん。

アポロってチョコレートみたいな富士山。美味そ。

山本真吾さんはやっぱり山男。

風で曲がったんだってさ。

「山さん、写真撮るんでちょっと待って下さい!」写真は、呆れた顔の山本真吾さんの影。

山本真吾さんが本当は撮影したくなかった一枚。

最後、全力で走ったんですが、足が全然思うように動きませんでした。

遂に遂に登頂です。

喜びに満ち溢れる山本真吾さん。

 

喜びに満ち溢れる村男。

 

山小屋で寝させて頂きます。

山本真吾さんの料理がまた凄いのです。

山小屋でご一緒に行ってさせて頂いた方に「夕焼け綺麗だよ!」と、言って頂き外にでたら奥さん、、、。

鹿の雄と雌が見せ付けてくれます!!!もうね、羨ましいですよね。いーなー。愛よね(´・е・`)♥

おやすみなさい☆

マイナス10℃って、、、実は寒いんです。

目が覚めたら山本真吾さんが既におじやを作って下さっているではないですか。。。

朝の空

朝の富士山

朝焼けを見てうっとりする表情を撮影しなさいと言わんばかりの山本真吾さん。※あくまで言わんばかりのです。

山小屋でご一緒させて頂いた方と「また何処かで会いましょう。」とお別れ。情報交換やら必要ないこの素敵な関係こそ、マウンテンマジック☆

山本真吾さんの装備がなかったら確実に死んでるやつです。。。

因みに、山小屋でご一緒させて頂いた方の靴を、自分は北斗の拳で見たことあります。

ありがとう曇取山☆

突然に吠える山本真吾さん。

またいつか曇取山。

「さぁ、俺の背中を撮影してみろ。」と、言わんばかりの山本真吾さん。※あくまで言わんばかりのです。

凍りつく滝

滝に噛み付こうとする山本真吾さんと、凍りつく村男。

滝に向かって格好付ける山本真吾さんと、凍りつく村男。

ポカリスエットも気を抜くと飲めなくなります。※好き嫌いの話ではありません。

鼻シュッシュは凍って使えませんでした。。。

山さん、素敵な旅をありがとうございました☆

山を降りて、いざ温泉へ!!!猿達もうちらを見送ってくれました☆(本当は見送ってくれていません。迷惑そうな顔をしてました。)

正解!!!答えは小菅の湯って温泉でした。※質問がないパターン

風呂上がりの山本真吾さん。

山本真吾さんに、嫌々撮影させた風呂上がりの一枚。

で、あるからして。※突然転調するパターン

2015年の暮れ、

 

「明日もしも僕が死んでしまったなら、村男の音楽達も一緒に殺してしまう事になる。」

 

それだけは避けなければいけないと強く感じたのです。

 

 

今まで、『secondアルバムを作りたい作りたい』とは思っておりましたが、それが『作らなきゃいけない』に変わりました。

 

 

村男の音楽を支え、育てて下っている皆様のお陰で。

と、そんな時、惑星チョップのマークを作ってくれたayasuiこと高見綾さんが、「もし次にアルバムを作る際には、是非自分にジャケットを作らせてほしい。」と言って下さいました。

と、そんな時、西荻窪FLATでお世話になっていた中島さんが新宿NINESPICEに異動され、そこでワンマンライブを人生初やらせて頂くことになっていたのですが、ラーメン大を一緒に食べている時に突然、「もし次にアルバム作るなら、自分が世界一信用してる林ってエンジニアがいるから、世界一のアルバム作り手伝わせてよ。」と、CDの話なんか全くしてなかったのに言って下さいました。※因みに、写真は酔っぱらった中島さん。。。

※↑ワンマンライブの写真は、写真家のオザワユキさんによる撮影☆

色々な偶然が重なって、secondアルバム発売に向けて動き出しました。

『被害者のうた』の冒頭部分は、新宿アルタ横で大久保さんに録音して貰いました。

直ぐに顔を隠したがる村男の、『白目禁止で顔は隠さずに出す』という、村男にしたらかなり難しい難題を強制的にやらざるを得ない状況に追い込んで下さったayasuiこと、高見さん。本当に感謝です。あの時は怒られまくりで恐怖でしたけど、、、( ˘̩̩̩  ×  ˘̩̩̩ )

9月の自主企画新宿NINESPICE。本当はレコ初とかやないでしたが、「その時に発表した方がいいんではないか?」という様な流れになり、いつしか9月がレコ初みたいな感じになってしまったんでしたよね、、、。

 

そして、アニマルファームという昔のバンド仲間でもあるダニエルさんに協力して貰って、『地球が燃えて無くなってしまう』様なCDラベルを作って頂きました。

CDジャケットは「村男のイメージと全然違う。」という意見も多く、自分としても綺麗なところ『だけ』をみせるのは違うと思うていたので、その分歌詞カードは思いっきりソレを裏切りたかったのです。その為に、ちほさんに力を貸して頂きました。

 

そしてそして、まんまるい学校の皆さんに、世界中の人達にも届ける事が出来るようしたかった言葉についても難題でした。村男のうた達は普通の翻訳じゃ駄目だったのです。例えば『ボンクラ』の中の僕らは、福島人としての僕らだったり、日本人としての僕らだったり、地球人としての僕らだったり、村田家としての僕らだったりするからです。これを『We』と一言にされたら全く別のうたになってしまう。。。しきし、これも歌詞カード担当のちほさんがナカクラマナミさんを通して紹介して下さった、フィンランドでご自身も音楽をやっていらっしゃって、更には日本に以前住んでいた過去があり、日本語もペラペラなArto Tammenoksaさんのお陰でクリアする事が出来ました( ˘̩̩̩  ×  ˘̩̩̩ )

そして、ライブ会場初回限定特典としてプレゼントさせて頂いた映像は、いつもいつも感謝してもしきれやしない飯能eastcourtの店長いくさんと、山本真吾さんに協力して頂き誕生した、元々はテレビ局の方にお渡しする用に製作して頂きました『村男のすという血の通ったDVDでした☆



エンジニアの林さん、そして代わりのいないコーラスをいつもくれる山本真吾さん、そして毎回毎回毎回毎回ただただ立ち会う為だけにそこにいて下さった中島康博さん。本当にありがとうございました。

「全国発売にこだわる必要はない。」

 

「全くブランドがないうたうたいのCDを一体誰が買うのか?」

 

「売れた枚数が次回作に響いてしまうから、今は全国販売はやめるべきだ。」

 

沢山の方から心のこもった有り難いお言葉を頂きました。どうすべきか迷っている最中、全く繋がりの無かったモナレコードの遠藤さんからライブのお誘いメールを頂いたのです。そして、店長の坂本さんを紹介して頂き、この度モナレコードさんにCDの全国販売の手助けをして頂ける事に相成りました。

流通の、株式会社ウルトラ・ヴァイヴの鹿嶋さんとは、実は以前お会いしていたという奇跡等にも運命を感じずにはいられません。

Twitterをやってない村男に知らせて下さって、本当にありがとうございます☆

と、いう訳で沢山の皆様に支えられて村男secondアルバム『◯』ゼロは全国発売する事になりました。

 

 

「舞台はまんまるい学校の中、誰かと誰かとそれ以外の誰かの物語。僕らこれから話をしよう。僕らが主役の話をしよう。」