20日 10月 2019

最後の荻窪ドクターズバーワンマン劇場1120はレコードじゃないけど、レコ発だー！！！の巻

数年前から、色々な出版社さんやレコード会社さんに門前払いを食らい話すら聞いて貰えず、色々な方に相談にのって頂きましたが、さて一体どうやってこれをカタチにしていくべきなのかと悩みに悩んでおりましたこの『うたかみしばい』、

半年位前に、松波哲也さんから「新潟・石川・福井ツアーに合わせて村男のレコ発をしようぜ！」って一言を頂いて、『よし、このタイミングでうたかみしばいを自分で１からカタチにしてしまおう！！！』と動き出したのでした。

スヌーピー実写版のピアニストふくしまかんさんに力をお借りしてレコーディングして頂き、最初は「数十枚持って行きたいな☆」と簡単に考えていたのですが、その考えは滅茶苦茶どんなタピオカドリンクよりも甘くて、データを取り込んで一台作るのに一万円を気持ちいい位軽快に越えてしまって、それを元に二枚目、三枚目作るのにも又一万円位かかるという、、、なんとも恐ろしい作品に仕上がったのです。だから、財布と時間の関係で三枚しかツアー前に準備出来ませんでした。恐らく、大量生産とか、そういった製作のコネクションがあったなら、もっともっともっとコストを抑えられるのでしょうし、グレードを下げてカラーコピーに変えれば、更に値段を抑えられるのでしょうが、、、そんなコネクションは無いし、色もやっぱりこだわりたかったので、最初は赤字でもいいから三枚を五千円で販売しようと決めて新潟石川福井ツアーに旅立ったのでした。

しかし、バスに乗り込み新潟へ向かう途中、お母さんが、お父さんが、お子さんがうたかみしばいを、自宅で、公園で、職場で、国会議事堂前で、どこにでも笑顔を持ち歩いて貰いたいってコンセプトだった筈なのに、なんだか全然手軽じゃない(自分の財布的に)というのがどうしてもどうしても引っ掛かっておりまして、なんとか百円でも安くして皆様に手にして頂きたいと強く思ったのですよ。その為、結局ツアーに向かう途中に急遽売るのはやめにして、『非売品』として、今回のツアーは『うたかみしばい』を見て頂く事を目的に旅に出たのでした！！！

何人かの方には「売って欲しい。」という有難いお言葉を頂きましたが、よりよいものを少しでも値段を下げてお届けする為に少し待って頂く事にしました☆

そして、この度11月20日(水)荻窪ドクターズバー最後の村男ワンマン劇場で発売させて頂く事に決めましたー！！！

ケースから完全手作り故、それまでに何台ご用意出来るか分かりませんが一人でも多くの方に受け取って頂けるようつくりますよ☆

値段は、3937円にします！！！意味は『Thank You皆！ネジもハンドルもタイヤもエンジンも、全て欠かせない部品なのさベイベー！！！』です！！！

今日はね、発売迄にホームページやらにこの事を載せたくて、写真家のオザワユキさんに力をお借りして、井の頭公園で写真を撮影して参りました！

井の頭公園ってば、アヒルのボートがあるの知ってました？『滅茶苦茶あれ乗りたい！！！』って気持ちを押し殺して撮影して頂きましたのです

（ ´ ×｀）

うんうん、うたかみしばいページが出来たら是非また連絡させて下さいです☆

https://youtu.be/otq0QoyOiXo

あ、、、昨夜紛失した鍵はまだ見付からないのです。

沢山沢山いらっしゃる内のどちらかの神様、、、引き続き何卒お願い致します。