戦争のはなし①

先日、第五福竜丸を見に行った後に東京大空襲戦災資料センターへと行って参りました。


この二ヶ所には何度も足を運んでいるのですが、ここのいいところは『片方の目線だけじゃない』ところなのですよね。


『殺された』展示と共に『殺した』展示があるのです。


もう、【ココに戦争の全て】があると思っております。





ソコには正義も悪もない。


寧ろ、


どちらも正義でどちらも悪。


それが正体。




『人は人を殺してはいけない。』



それ以上でもそれ以下でもないのですよね。






「そんな事言ったって!お前の愛する人を奪われたら、お前だってやり返すだろ!?」





( ´  ×`)。。。





そうですね。


きっとやり返します。


間違いないな。やり返すよ。


その時は、


きっともう人じゃなくなってるんだろうな僕は。





「やられたらどうする?」


「攻められたらどうする?」





違うよ。


違うんだって。





話を反らさないで。


問題をすり替えないで。





『人は人を殺してはいけない。』





だけ。


それだけなんだよ。





ぼんくら、ソコから逃げちゃ駄目なんだ。


『人殺しはやっぱり人殺し』なんだよ。


『良い人殺しも悪い人殺しもない』んだよ。


『人殺しはいけない事』なんだって。


『人は人を殺しちゃ駄目』なんだよ。


『いけない事なんだよ人殺し』は。





難しくないよ。


『難しい』でこの事から逃げちゃ駄目だ。





人を殺したくてたまらない【人ではない人】、


人が人を殺す事でお金を稼ごうとする人、


そんな人達に騙されちゃいけない。


利用されちゃいけないんだよぼんくら。






『人は人を殺してはいけません。』





ウクライナの人の心臓は一個なのです。


ロシアの人の心臓も一個なのです。


なくなったら終わり。





だから、


殺してはいけない。



あの日、


真珠湾にも正義がありました。


真珠湾の上空にも正義がありました。

あの日、


広島と長崎にも、


広島と長崎の上空にも正義がありました。

たったひとつの命

繰り返す過ち

正義と正義の間の犠牲

バイバイエイリアン